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少しずつ暖かくなり春の気配を感じられるようになりましたね。

今年は花粉の飛散が大量とのことで症状に苦しむ方も多いかと思います。一日も早く軽減することを祈っております。

日本を象徴する花といえば皆さん何を思い浮かべるでしょうか。その一つに【桜】があるかと思います。今年の開花予想はすでに発表されており、数週間後には各地で開花を迎えます。

今年2023年の桜の開花は多くの地点で平年より早まる予想です。昨年と比較すると同程度かやや早く開花するところが多いとみられており、昨年開花が早かった九州と北海道では遅くなるところもある見込みだそうです。3月は暖かい日が多く、ソメイヨシノの開花トップは東京と福岡の3月18日予想で、その後、各地で次々と開花の便りが聞こえてきそうです。

桜の花芽(生長すると花になる芽)は気温の高い夏から秋に作られ、冬になると休眠して一旦生長が止まります。その後、真冬に一定期間厳しい寒さにさらされると、低温によって花芽が休眠から目覚め(休眠打破)、開花に向けて再び生長を始めます。休眠打破がしっかりと行われるほど、つぼみの生長は順調になるといえます。

この冬は12月や1月は平年より寒くなる日もあり、桜の花芽の休眠打破は全国的に十分に行われたと考えられます。今後、3月以降の気温は全国的に平年より高くなる予想で、つぼみの生長が早く進み、開花も早まりそうと・・・。多くの地点で開花から5日~10日前後で満開となり、満開も平年より早まる見込みだそうです。

コロナの影響で中止となっていた桜祭りも今年から再開されるという情報もちらほら耳にします。皆さんもお住いの自治体や近隣の情報など調べてみてはいかがでしょうか。素敵なお花見ができるといいですね。