カボチャとユズ

時事

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今日は冬至。


冬至の日は北半球では一年のなかで昼の長さがいちばん短く、夜の長さがいちばん長い日。


海外では、太陽の力が最も弱まった日を無事に過ごすことができたお祝いの日として冬至祭が行われ、ここ日本では、カボチャを食べてユズ湯に入る習わしがあります。

ユズ湯には血流を良くして冷え性や腰痛を和らげ、
皮にはクエン酸やビタミンCが豊富に含まれているので、
冬に起こりがちなあかぎれやヒビを改善する効果も期待できる…と言われています。
お鍋やお汁の香りづけ以外にも、お湯に浮いているだけでそんなことが密かに起きているようです!

カボチャは完熟+追熟すると長期保存が可能になり3~4ヶ月は十分おいしく食べられる野菜。
昔の人は、冬に栄養たっぷりのカボチャを食べて、元気に冬を過ごせるようにしていたのでしょうか。

先人の知恵にあやかって冬至の習慣をなぞらえてみるのも、いいかもしれませんね。